『ユーモアに溢れ、常に明るく元気で、ポジティブ、他人の事を1番に考えられる人』それがウィニフレッドだとメモで真っ黒になった初演の台本に書いてありました。
決まり事の多いこの世の中、世間の目、他人の目を気にして生きていかなければいけないと思ってしまって、本当に自分の魂が喜ぶ事、自分本来の生き方が分からなくなってしまう人も多いのではないかな?と。。そんな事を考える毎日。
本当の自分自身の生き方を導き、気付かせてくれるカラフルに彩られたメリー・ポピンズの世界。
またここに帰ってこれた事を光栄に思いますし、より深みのあるウィニフレッドを演じられたら。。と今から楽しみでなりません。
バンクス家とウィニフレッドの不器用だけど心温まる成長物語。
見終わった後は生きる力を与えてくれて、そっと背中を押してくれる作品です。
是非、劇場で皆様にお会いできるのを楽しみにしています。